ゲルバーストはアシックスバスケットシューズの最高ランクに位置づけされるハイエンドモデル。
機能性にこだわる本格派な方は間違いなくオススメできます。
そんなゲルバーストの最新作が、ゲルバーストRS2です!
写真と解説を添えて、ゲルバーストRS2の魅力に迫ってみましょう。
・色展開
ゲルバースト恒例の4色展開。
限定2色と定番2色で今回も仲良く発売されました。
限定カラー ホワイト×ブラック【TBF19G 0190】
白ベースに黒の配色。随所にゴールドをあしらって高級感が漂います。
さすが限定カラー!
限定カラー ブラック×レッド【TBF19G 9023】
シューズ全体にパテントレザーを使用した光沢あるカラー。
唯一のブラックベースは力強さを感じます。
定番カラー ホワイト×ホワイト【TBF307 0101】
ホワイトベースにホワイトのライン。
ほとんど白いこのカラーが一番人気です!
定番カラー ホワイト×ネイビー【TBF307 0150】
白ベースに紺色の配色。
かかと部分に入った赤いラインがオシャレ。
カラー展開は上記4色になってます!
お次は各部位の機能説明に参りましょう。
前作からの大きな変更点【補強】
アッパーの上に、もう1枚のアッパーを組み合わせる事で、補強がアップ!
その分重量が少し増えましたが、足がシューズ内で流れるのも抑えるので、
パワーロスが少なくなりパフォーマンスアップに繋がっています。
くるぶし部分も補強
接触による消耗の激しい「くるぶし部分」も強化。
厚みのある生地で膨らみを持たせる事で外側からのダメージを軽減します。
屈曲性アップの切り込み&切替し
ヒモ穴の1つに別素材を配置。
この部分を大きくエグる事で前方方向への屈曲性がアップしました。
さらに前途のくるぶし強化パーツとその下部が素材の切替しになっているので、
こちらも屈曲性を高める工夫となっております。
かかと周りも補強
中足部からカカトをぐるっとまわる用に配置されたパテントレザー。
これも補強とともに横ブレを防ぐ役割を果たします。
ヒールカウンター
ゲルバーストのロゴが掘られた樹脂製のヒールカウンター。
しっかりとカカトを包み込み、パワーロスを抑えます。
透明のパーツなので、中のデザインがうっすら透けて見えます。
イカヅチをイメージしたデザインは、ゲルフープV6から継承してるのかな?
真相は分かりませんが、とにかくイカヅチです。
シュータン
ゲルバーストRSの唯一といってもいい残念なシュータン。
ナイキのFUSEをイメージしたのか、薄いものでした。
今回のRS2は少しふっくらとして厚みを増しています。
が、足に当たる部分はやっぱり薄いですね。
くるぶしソックスだと足首に当たって気になるかもしれませんので、
ミドルソックスやクルーソックスを履いた方がいいと思います。。。
「なんで不評だったのにガラっと変えないんだよ」とアシックスに言いたい。
ちゃんと伝えましたよ私は(´・ω・`)
シュータンが袋状に
写真だと非常にわかりにくいですが、シュータンが靴底までつながった袋状になっています。
メッシュの伸縮も十分ありますので履きにくいという事は全くありません。
足当たり、フィット感が大幅に向上しました。
アウトソール
屈曲溝を2本採用し、抜群の屈曲性を実現したRSのアウトソールと全く同じです。
評判のよかった物はこのように再利用してもらって大いに結構!
つま先付近と中足部に通気口を設けて、シューズ内の熱気と湿気を循環します。
ゴムの素材はグリップに優れるNCラバー。これはもうお馴染みですね。
重量
27cmで約393g。同じサイズでも誤差はありますが、概ね390~410gほどです。
ちなみにゲルバーストRSは約380gでしたので、15g前後増量ですね。
補強をしっかりした割には対して重くなってないので、どこか削ったのでしょうか。
企業努力とはこういう事だなと実感します。素晴らしい!
レポートは以上です!
まあとにかく白×白の人気が凄いです。
限定カラーではなくて定番カラーの方が売れてる現状っていうのも不思議な感じ。
2年前くらいは完全に黒ベースが売れてましたが、ガラっと変わりましたね。
なるべく色かぶりたくない!って方は黒ベースがオススメです!
商品ページの方にも文字だけですが、細かく機能説明記載しておりますので、
そちらでも確認いただけると幸いです。
宜しくお願いします!!!!!
ゲルバーストRS2 ホワイト×ネイビー
ゲルバーストRS2 ホワイト×ホワイト
ゲルバーストRS2 ブラック×レッド
ゲルバーストRS2 ホワイト×ブラック
0 件のコメント:
コメントを投稿