2014/02/24

PART.50 2013-14 NBA ALLSTAR



先日行われた2013-14NBAオールスターゲーム。

スターター発選出となったポール・ジョージやステフォン・カリーが大して活躍できなかったのを見て、最近引退してメジャーリーグを目指し始めたトレイシー・マグレディを思い出した。彼も初選出の時はまったく活躍できなかったが、後の選出ではロングレンジのジャンパーや1人アリウープなどでオールスターを湧かせた。彼らもそうなっていけると嬉しい。

本戦は前年と同じく大量得点のゲームで特に代わり映えはしなかったが、前夜先では新たな試みが見られた。ダンクコンテスト、スキルズチャレンジが、カンファレンスで協力して総合得点を競うチーム戦に変更。この改変によって個人の賞が少なくなり(一応ダンカー・オブ・ザ・ナイトなんて賞はあった)「皆で楽しくやりましょう」感が強くなった。これが良い変化かは分からないが、ユニフォームの変化などNBAは新しい段階へ進もうとしている。

近年のダンクコンテストは過度な演出をする選手が殆どだった。ブレイク・グリフィンに始まり、ダンカーの能力や技術を二の次とした、ダンクの祭典とは名ばかりのものになっていた。しかし、今年ダンクコンテストは以前の姿を取り戻した。ポール・ジョージの股を通した360度ダンク、そしてジョン・ウォールの人間超えリバースダンク。技術と能力を存分に発揮した大会となった。

さて、このダンクコンテストが行われる5日程前、長年ダンクコンテスト出場を切望されているあの男が、フェニックスでダンクコンテストを開催していた。

オールスター前、サンズとのゲームを控えたマイアミ・ヒートは、サンズの本拠地のあるフェニックスの練習場で調整を行っていた。練習も一段落し自由な時間となったところで、マイアミの王者レブロン・ジェームズが正式なコンテストの代わりに、「1人ダンクコンテスト」を始めた。出場を断っていはいるがダンクには自信がありそうなレブロン。身体能力が衰える前に一度コンテストに出てはくれないものか…


1人ダンクを叩き込むレブロン。ウェイドが撮影していますが、どこの国も動画を撮って遊ぶ姿は変わりませんね(笑)とにかく力強いダンク。


でも…やっぱり僕の中で一番のダンカーは、ビンス・カーターをおいて他にいません(´∀`)こんな滑らかで無駄のない力強いダンクを出来る人間は今後もカーターだけかもしれません。1発目のダンクは特にそうで台風のようです(´∀`)カーターはジャンプの高さよりも、ハンドリングと空中姿勢に惚れ惚れします(試合中のダンクはもう高さと滞空時間が人外ですが)。またこんなダンクが見られると良いですね~(´∀`)以上カーター好きのブログとなってしまいました。

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