コービー9エリートがまさかのハイカットという事で、
ローカットファンのみならず、コービーファンの中にもガッカリした方が多かったですね。
そんな人たちの為にも、ナイキはちゃんと用意してますよ。
ローカットバージョン!
その名も、コービー9EM
それでは早速いつも通り、画像と共に各部位について紹介したいと思います。
どうぞお付き合いください。
まずは箱から。
Y字のお馴染みコービーロゴを配した、白ベースの美しいデザイン。
上蓋右スミにコービーのサインが入ります。
本体登場。
ゴールドにブラックのカラーリング。
部分的にクリムゾンの差し色が入ります。
従来のコービーよりも、色のせいかボテっとした印象。
表面
アッパーは強度抜群のメッシュ素材、エンジニヤードメッシュを採用。
軽量、通気性、柔軟性に優れる凄いやつです。
サイド
最近のナイキシューズに多用されるフライワイヤーを採用。
強度抜群のフライワイヤーは足の形にぴったり添います。
しかもめっちゃ軽い!
この軽くて強いフライワイヤーにサイドを任せる事で、
アッパーの強度を下げても安心。つまり軽いけど弱い素材も平気で使えます。
さすがナイキですよ。
フライワイヤーはループの役割も果たしています。
紐を締め上げるだけでサイドからぴったりしっかりフィット。
ヒール
かかとの横ズレを防ぐヒールサポートパーツ。
ここにはコービーのサインが入っています。
従来のコービーモデルに比べて、こういった補強が目立ちますね。
軽くてもしっかりとしたシューズを望んだのでしょう。コービーが。
ヒールデザイン
かかとには9本ラインが入っています。
もちろんコービー9にかけてあるんでしょうね!
このゴールド×ブラックは通称“ブルースリー”と呼ばれるカラーなのですが、
ジャバーも登場する死亡遊戯の衣装カラーって事なのでしょう。
コービー4にもブルースリーカラー出てました。懐かしい。。。
この9本のラインひとつひとつがヌンチャクに見えてきますね。
いや、やっぱり見えない。
インソール
インソールは取り外し可能!
外すと分厚いインソールが出てきます。ルナロンですね。
※ソフトでありながら反発性の高いクッショニングを提供するルナロンは、軽量なサポートと安定感を提供。接地時の衝撃を和らげ、究極の快適性を実現。
エリートの時にも記述しましたが、8のインソールよりも滑りにくくなってます!
つぶ高が全然ちがいますよ。これならシューズの中で滑らない気がします。
ソール意匠
ソール意匠すなわち、溝のデザイン。
多分ですが、コービーの足裏のデザインになっています。
わざわざ足の形してますから、他人のって事はないと思います。多分。。。
ゴムの毛足(って言うのかな?)が長い上に、アウトソールの薄さも手伝ってグリップ良好!
いかにソールが薄いかは下で紹介します。
アウトソールの薄さ
インソールを外して押してみると薄さがよく分かります。
めっちゃ柔軟!!
薄くないとこんなに曲がりませんよ。
インソールが厚いので、アウトソールがこれだけ薄くても問題はありません。
シュータン
ここにもコービーロゴ。ゴールドに赤が映えますね!
ゴールドと黒のトラックスーツ、そして戦いの激しさを表す血のレッド。
まさしくブルースリー!
バスケファンなら死亡遊戯も是非一度チェックしてみてくださいね。
ジャバーも出てるんですから!
以上、こんな感じです。
おっと!重さについて書くの忘れてましたね。
27cmで約337gとなっております。
300g代前半というのはもの凄く軽いのですが、コービー8は272gでした。
なので8から9の流れを汲む方は、若干重さを感じるかも知れません。
ま、十分軽いんですけどね!
ナイキはコービーやジョーダンなど、市場に出回る数を絞る政策を打っているようで、
当店への入荷数もかなり絞られています。
いつものコービーモデル人気を考えると絶対に不足していますので、
気になった方はお早めにご注文ください。
それではまた次回をお楽しみに~
バスケットボールプロショップ ブザービーター
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