
2013年の6月、セルティックスは一つの時代に別れを告げた。
2007-08シーズンに優勝を果たしたセルティックスだったが、BIG3の一角レイ・アレンの移籍、司令塔レイジョン・ロンドの怪我などで、チームは低迷の一途を辿っていた。ボストンが以前のような強いチームを形成するには、年齢が高いものの未だ人気のある選手と引き換えに、新しい可能性を得る必要があった。
改革を迫られたセルティックスは遂に決断を下した。1998年のドラフトから15年、ボストンでグリーンのユニフォームを着て戦い続けたスーパースター、ポール・ピアース。そしてBIG3の一角として2007-08シーズンの優勝に貢献し、6年間したセルティックスに在籍したケビン・ガーネットをトレードで放出した。
ガーネットはティンバーウルブスからセルティックスへの移籍経験があったが、ピアースはこれがキャリア初めての移籍である。ネッツの入団会見では「僕みたいに15年もあの環境にいた選手にとってはタフなことだよ」と語り、ロッカールームで白と黒の新しいユニフォームを見て平静を保てなかったという。
頭では理解していたものの、彼にとってこの移籍は簡単に消化できる出来事ではなかった。
2014年1月27日 ボストン・セルティックスvsブルックリン・ネッツ
ピアースとガーネットは移籍後初めてとなるセルティックスのホームゲーム。舞台はもちろん、厳しいブーイングの騒々しさから「ジャングル」の異名を持つTDガーデン。彼らがどのように迎え入れられたを見てもらいたい。
涙が出ちまうじゃないかちくしょう・゚・(つД`)・゚・
どこで読んだか、試合前にピアースは「ボストン・セルティックスのファンなら僕を快く迎えてはくれないだろう。しかしポール・ピアースのファンなら歓迎してくれるかもしれない」と話していた。どうやらTDガーデンには後者しかいなかったようです。
ピアースは「これまでプレイした中で最もタフなゲームだった。どのチャンピオンシップ、どの第7戦よりもね。このゲームは本当に集中するのが難しかった」と胸中を語った。しかし最後には「この時が終わってハッピーだ。これでバスケットボールに集中することができる」とコメント。
このゲームで彼はようやく「移籍」を終えた。
あまり触れなかったがガーネットも歓声で迎えられた。しかし、やはりガーネットといえばウルブス凱旋!でもやっぱり、NBAの中でもピアースは特別ですね。
ついでにフィッシャー!
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